5月24日夜、浅田町にてトラバサミに挟まれた猫が発見されました。
詳細はこちら→
[2021/05/27 追記]

——-
すでにご存知の方も多いかと思いますが、名古屋市の猪高緑地で、猫の変死体が多数(現時点で11匹)発見されました。

公園や墓地、高齢者の多い地区など、夜間無人になる場所は特に狙われやすいので、そういった場所でエサやりをされている方、また、身近にエサやりさんがいる方は「こんなニュースを聞いたけど大丈夫?」「猫たちの様子は変わりない?」などのお声がけで、情報の共有をお願いいたします。

池に浮かぶ猫の死骸…公園で約1か月で少なくとも11匹確認 警察が捜査進める[CBCニュース]
https://hicbc.com/news/article/?id=00050879

池に11匹の猫の死骸、名古屋 | Article [AMP] | Reuters
https://jp.reuters.com/article/idJP2021031101001560

毒エサが疑われていますので、散歩の犬や好奇心旺盛なお子さんもとても危険です。放置されたエサ、液体の入った缶や瓶、残飯のようなものが入った袋など、怪しい物体にご注意ください。

また、千種区で猫虐待の里親詐欺、豊橋の公園で猫の変死体と、愛知県下で猫をターゲットにした犯罪が増えており、いずれは犬猫や小動物だけではなく、子どもやお年寄りが危険にさらされる可能性も高いです。

豊橋の幸公園で猫虐待か?[東愛知新聞]
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/7631

不審者を見かけたら迷わず110番してください。「通報するまでもないかな?」と躊躇われるようなケースでしたら、警察相談専用電話:#9110(シャープ・きゅう・いち・いち・まる)でも緊急以外の相談を受け付けています。

動物愛護管理法では、令和2年より罰則が強化されました。愛護動物の殺傷は5年以下の懲役または500万円以下の罰金、遺棄・虐待は1年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。

動物の遺棄・虐待防止ポスター - 環境省